1月7日は七草粥をいただき暮れお正月で疲れた胃腸を休ませてあげる。いただきましたか?
母は必ず作ってくれましたが、私は甘酒で…。
五節句には不思議がありました。なんの意味?時期が合わない?そこで調べてみました。
もとは中国の行事で生命力をいただき、その力で邪気を払う目的で始められた節句は、日本の風習と合わさり今の行事になりました。今ではイベント要素が強いですね。…そうだったんだ。
時期が合わないのは、もともと旧暦で行われていた行事が新暦に切り替わった後も日付がそのままおこなわれているので気候・草木・作物が現代と合わないんですね。…納得しました。
私の今までの五節句の解釈「中国の五節句(元の意味は省略)ー新暦(旧暦では一ヶ月後)ー私の解釈」
人日の節句-1月7日ー七草粥をいただく
上巳の節句ー3月3日ーお雛様を見ながら桜餅をいただく
端午の節句ー5月5日ー鯉のぼりが大空を泳ぎ、兜を見ながら柏餅をいただく
七夕の節句ー7月7日ー天の川で彦星と織姫が出会えること、自分の願いを笹竹に込める
重陽の節句ー9月9日ー母が作る菊の酢料理はまだ出てこないので、菊は好きですが菊節句の意識なし
季節の節目に忙しい中でも一呼吸。自然の恵みからいただいている生命力に感謝。そんな一日でした。
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