越田商店~ぶれない「氣」宿る

来神崎町依頼お世話になっている越田商店さんに3年越しの念願来訪。越ちゃんの鯖は手さばきだから髄が残せ、この髄が漬床の中で熟成され、その香熟な風味を生み出してます。越しちゃんは次にやることがわかっているから、止まることはない。きっと、これからも。「干物を正直に作っていたらいつの間にか漬床に菌が宿った。」という、越しちゃん。作業台の木、まな板、包丁、鯖、作り手が一体に。手入れは間髪入れず。そして、越しちゃんのぶれない「氣」。みんながが繫がっている。作業場はイキイキ、掛け声「あいよ。」越しちゃん、皆さん、いつも、ありがとうございます。お世話になっている生産者さん、道具屋さんを訪ねる旅、また機会を作って伺いたいと思います。