西伊豆ふるさと村に帰郷~人の心

むすび、出張、教室、執筆…6月28日まで頑張り、29日から西伊豆ふるさと村に帰郷。本当に行けるかな、いや絶対いける!下総神崎駅から汽車にのれた時はヤッター!と叫んでました(喜びの泪)。どうしても帰郷したい目的がありました。それは今させていただいているお仕事を通して弊店=自分(店は自分をお見せするもの)の在り方の確認です。教室では生徒さんのお嬢様も来られることが幾度も。気づくと生徒さんは高校生~80代。自分でもびっくりですが、おむすびのお客様、生徒様、このご縁を大切に育み皆さんと共に良き未来へ邁進していきたいと思います。夏休みは子供たちと共におむすびをむすびます。

秋山先生、山西さんから優しい激励と再会の喜びの束の間、帰路へ。帰りの汽車の中では、家族、今まで出会った方々が浮かび、皆がにっこり笑顔の世の中を作っていこうとはっきりと思いました。今、すっかり工業製品になってしまった「食卓」を手作りの愛の光線でピカリ輝きを取り戻す。なんてありがたい役割をいただいたことでしょう。

 

ふるさと村には戦前の日本があります。皆さんは戦前の日本に何を思い浮かべますか?それは「人の心」です。秋山先生が大事にされてきたものを山西さんが次いで、今でも絶えず、多くの方々が尋ねに来られます。秋山先生の著書も多くの方が購読されているようですが、何よりも先生は私たちの心の幸せを願っていらっしゃいます。会員登録は只今キャンセル待ち200名近くいらっしゃるそうです。これも、本物を追求していくのに闇雲に会員を増やすことをしない、ふるさと村の会員様との信頼関係第一のポリシー然りと思います。