落花生と共存共栄

 解剖学者の故、三木成夫先生のお言葉「…文化というものは、結局は自然から離れていく一つの方向であるのうな気がするのです。」なぜ、おむすびむすぶ人が解剖学者の本を?♡がある方なんです。西原克成先生の著書と合わせてご覧ください。人間の進化は神秘です。

 落花生を炊込みご飯の他に、おむすびには…とにらめっこしながら、ふと「これからの文化は、共存共栄だ」と思いました。落花生はどう思うかな?

落花生~お味噌と味醂と~んん、美味しそう♪♪♪

食に携わるものとして

長く私たちを養ってくれた、日本の出汁が今、危機に瀕しています。

中国では莫大な資本と安い労働力で今後、日本にも中国の養蚕物が沢山出回ってくることでしょう。使っていると、日本のものとその滋養の違いに気づきます。安易に安いものを選ぶことも選択の一つですが。「木を見て森を見ず」。これから日本、世界が豊かになっていくよう、♡で選択していきたいです。その分、知恵を絞ってね。食に携わるものとして、プロも家庭も一緒と思います。その在り方はとても大切に思います。

あなただったらどう対処しますか?

2018夏の進化evolution~知識から知恵へ

新年の目標を抱えて新年を迎える→手仕事しながら季節を追いかける→暑い夏、沢山のご縁にあっという間の一年の半分が過ぎた頃、ふと深呼吸→一年の括りに向けて柔らかく進む。

 

丁度今、ふと深呼吸のときなんです。夏は進化のとき。いろんな経験、教えから頂いた知識を知恵にして、伝えていく。無駄なことは何一つない、与えられた役割(仕事)をノッシリ実行。夏のこのエネルギーを味方にします。寝苦しい夜が続きますが、寝ながら口元がほころぶ。怪しい!?

おむすびの初心&サンケイリビング新聞社さんの料理教室

先日の9日㈯に西伊豆のふるさと村を訪れたSさんご家族がおむすび茶屋さつきにいらっしゃいました。おむすび大好きのSさんご家族はふるさと村の暖かさに触れ、ふるさと村を大好きになったそうです。いつかおむすび屋をやりたいなと言っていらっしゃいました。応援します!おむすびに想いを馳せるるSさんご家族の姿が、小学生の卒業式に母から頂いた言葉「初心忘れずに」を思い出させてくれました…初心、大切に。

昨日サンケイリビング新聞社さんの料理教室上半期が終了しました。来月からは下半期に入ります。ぬか漬けや梅干しづくり、旬の命を料理することを楽しく、ゆっくり育んでください!下期もキャンセル待ちで参加できない方がたくさんいらっしゃること、ごめんなさい。

帰り道、道路の草がカサカサと風に吹かてるさまに秋の音を感じました。道を曲がり損ね、別ルートで帰宅。すると、待っていたかのように大きな大きな優しいそうな琢磨しい入道雲がお出迎え。「お疲れ様」と言われたうに思いました。皆さん、6ヶ月お疲れさまでした!

0 コメント

結霊(むすび)、響き愛(あい)

結霊「むすび」。「大きく元気に育ってね」とむすぶ母と食べるの子と大地の命、魂が結ばれる。美味しいね、いただきます、ごちそうさま、ありがとう…その言葉には命の響き愛がある。食べること、作ることは毎日当たり前にあるけれど、命を尊ぶことを大切に。

少し涼しくなりましたね。太陽、風、月、草木や花が秋の気配を運んで来ました。